【沖縄】2021年6月20日まで休校に。使える制度は?

【新型コロナウイルス感染症対策】休校中に使える制度

  • 今回の休校中(〜2020年6月20日)に使える制度を調べました(2021年6月4日時点)
  • 生活者に向けたものがありません。困ったなあ。
  • 保護者のみなさんは雇用主に「これ使ってください」と言いますか。
  • 原則「事業者(雇用主)」が申請できるものになるようですが、昨年度もあった「新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金」は期限が延長されたので(事業者が申請してくれなかったりしても)労働者本人が申請できます!

休校実施状況一覧

・沖縄タイムス「沖縄の小中学校、臨時休校の一覧【随時更新 6月4日午後6時50分現在】」(https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/764909)

■事業者向け

「両立支援等助成金」〈育児休業等支援コース〉「新型コロナウイルス感染症対応特例」

★休校中の保護者に有休取得させた事業者への助成金

※令和2年度にあった「新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応支援金」は終了。

緊急事態措置及びまん延防止等重点措置に係る雇用調整助成金の特例

★都道府県知事による営業時間の短縮等の要請等に協力する企業について、雇用調整助成金の助成率を最大10/10
★「雇用調整助成金」は、休業手当を支払うときの助成

「新型コロナウイルス感染症対応トライアルコース・新型コロナウイルス感染症対応短時間トライアルコース」の対象拡大

★令和3年3月16日から、シフトの減少により実質的に離職と同様の状態にある方についてもトライアル雇用を行うことができるように


■労働者で申請できる!期限延長!

●新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金

★休業させられた労働者のうち、休業中に賃金(休業手当)を受けることができなかった方に対し支給

※この申請、使いにくい点が1つ。雇用主の記載が必要な欄があります。もし協力が得られないとしても申請は可能です!ので諦めないでください。

※下記、過去記事も参照してください。

■個人向け

●「新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金」(仮称)

★緊急小口資金等の特例貸付を利用できない世帯(注)で一定の要件を満たす生活困窮世帯に対し、「新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金」(仮称)を支給
★(注)特例貸付について、総合支援資金の再貸付まで借り終わった世帯(3月以前に総合支援資金(初回)を申請した世帯は最大200万円)や、再貸付について不承認とされた世帯。

  • 参照元:厚労省(https://www.mhlw.go.jp/content/12003000/000786268.pdf)

※厚労省「新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金(仮称)コールセンター」

電話番号:0120-46-1999

受付時間:午前9時00分~午後5時00分 (平日月~金のみ)

※2021年5月28日にプレスリリース出たばかりです。続報まち。

↓そもそも、緊急小口資金等とは?これです↓

●【注意!これは貸付です】「緊急小口資金・総合支援資金」

★生活資金でお悩みの方



●「住居確保給付金」

★住居を失うおそれのある方

■参考資料

●厚労省「くらしや仕事の情報」

・「生活と雇用を支えるための支援のご案内」(最終更新日:6/3)
※パンフに直接飛ぶと、更新があったときにリンク切れちゃうから、パンフの1つ前のリンクはここです(https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kurashiyashigoto.html)。リンク先の下の方に「生活と雇用を支えるための支援の案内」のpdfがあるので観てください。だいたいここにリスト化されて、めちゃくちゃたくさん並んで一覧でてきます。

見つけ次第、追記します。
間違いや抜け漏れ、ありましたら!ご存知の方、教えて下さい。

■その他、私のまとめた過去記事、協力した記事も載せておきます。

■昨年度、休校中に制度を紹介した放送