夏の自由研究:AI×Tシャツをつくろう

表題の通りである。
画像生成AIは、MidjourneyやStable Diffusionなど有名所が多数ある。
しかし、生成AIってのはプロンプトの作成が面倒じゃないかー!という先入観もあり、
より簡単に、より手抜きで!できる方法を探した。

そこで、Canva の text to image アプリを使うことにした。これは、文字を入れれば作成してくれて簡単だった。商用利用可能と記載があるのも良かった。

Canvaで画像を作成しPNG形式でダウンロードする。
→これを商品化&販売サイトで売る。

商品化サイトは、はじめBASEを使おうと試みた。STORESに比べるとTシャツを作成してくれる機能があるからだ。ただし、確かにTシャツは作成してくれるのだが、色を変える度に新しい商品を作成しなければならないことが面倒だと思えた。

そこで次に試したのが、SUZURIである。ここであれば、より多様な商品展開もできるじゃないか!と思い出したのだった。

【やったこと】
・最近の生成AIで絵を描くやつを試してみた。
・商用利用可能なサイトで作成
・デザインをデータにして、アップロードすればTシャツができあがって勝手に発送までしてくれるサイトを使うと、あっという間にオリジナルTシャツが完成する。
・ちなみに、商品の説明文までAIが書いてくれるので、ほとんど何もしていない。すごい。楽ちん!

【お題で使ったこと】
・「博士論文が書けない人」の水彩画ver
・「熱中症予防を注意喚起する柄」は規約でNGが出た
・「うっせぇバカ!と言いたいけど言えないパンダ」は、たぶん規約的に「バカ」がNGだったみたい。
・「言いたいことも言えないパンダ」はできた。
・「何を喋っていても頭の中で早く帰りたいと考えている人」のレトロアニメ風の絵はできた。けど、それ出てきたのは全部女性だった。なんでかな。

【分かったこと】
・案外、再生成を繰り返してしまった。すぐに、いいね!とはならない。例えば、「博士論文が書けない」をテーマにしたステンドグラス調のデザインは、いや全然わからん、って思った。
・画像生成の制限回数があった。なんどかやっているうちに、制限を超えましたというアナウンスが出てきた。

おしまい。
なにごとも時間のあるときに試すべし。

追記:もちろん、このパンダの画像も生成したものである。
うっせぇバカ!と言いたいけど言えないパンダ、レトロアニメ風味である。

SUZURI:宗盧内麿ストア
https://suzuri.jp/munenouchimaro

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