研究関心

2020年版、最新の取り組み。D3、今年は論文書くぞ!!

素朴な研究関心は2つです。
格差ってどうやったら乗り越えられるの?
つながりは対人援助の支援現場にどう活かされるの?

最近の調査活動|Fieldwork

(1)スポーツと社会包摂をめぐるイベントの場

 子どもの貧困や生活困窮者支援の場において、音楽やスポーツなど「遊び」を活用して社会的に支援を必要としている人々を包摂しようとする活動がある。その中でも特に「大会」という場を用いて行われるネットワークの形成と意義を明らかにするため国内外事例のフィールドワーク、さらに自身の活動でもある「ダイモンカップ」のアクションリサーチに取り組んでいる。

  • 2012.9-現在 ダイモンカップ(沖縄)
  • 2018.5 ダイバーシティカップin関西(大阪)
  • 2018.7 Street Soccer USA (NY, Times Square )
  • 2018.11 MKB CUP フットサルフリーダム(宮城)
  • 2019.7 Homeless World Cup (Cardiff)

(2)沖縄における子どもの貧困対策事業

 沖縄県の⼦どもの貧困率29.9%の衝撃的な数値発表を受けて、平成27 年(2015年)12⽉、内閣府は平成28 年度「沖縄⼦供の貧困緊急対策事業」に10 億円を計上した。その結果、県内164 箇所で「⼦どもの居場所」が設置され、貧困対策事業の要として位置づけられるようになった。他⽅で、これまでの沖縄の⼦どもの低学⼒や、若者たちの不安定就労をめぐる諸問題は、それらの多くが家庭の経済⼒に⼤きく左右されている傾向があるということが明らかにされている。
しかし、現在の沖縄における⼦どもの貧困対策は「⼦どもの居場所(こども⾷堂、⼦どもの居場所、無料塾)」と呼ばれる事業での事例を中心に議論される傾向にあり、これまでの議論を踏まえた検証が必要である。そこで、沖縄県内にある「子どもの居場所」を対象に現地調査を実施中。

〈 詳細はこちらから 〉

学歴|Educational background

2005.42009.3国立大学法人琉球大学 法文学部 人間科学科
卒業論文のテーマ:友人関係を持つように迫られる社会について
2010.42013.3国立大学法人琉球大学大学院 教育学研究科 修士課程
修士論文「学歴競争を〈降りる〉若者たちとハビトゥス -沖縄における再生産構造を読み解く-」
2018.4現在国立大学法人一橋大学大学院 社会学研究科 博士後期課程(教育社会学/スポーツ社会学 専攻)

職歴|Work history

2012.052014.11非営利団体daimon 設立 代表就任
2014.112018.3一般社団法人daimon 団体法人化に伴い代表理事就任
2016.72017.3特定非営利活動法人沖縄青少年自立援助センターちゅらゆい「子どもの居場所kukulu」支援員
2016.102017.3学校法人沖縄大学地域研究所 特別研究員
2017.42018.3国立大学法人 琉球大学地域連携推進機構 特命助教
2018.42021.3日本学術振興会 特別研究員(DC1)
2019.7現在特定非営利活動法人沖縄青少年自立援助センターちゅらゆい 理事
2020.4現在国立大学法人琉球大学 人文社会学部 非常勤講師「沖縄社会問題論」